先月27日に2回KO負けで12度目の防衛に失敗した前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者内山高志(36=ワタナベ)が、現役続行に意欲を示した。

 4月30日深夜放送のテレビ東京の番組で「できるならもう1回やりたい。今日になってものすごい悔しさがわいて、再戦したい気持ちが強くなった」と語った。これを受けて渡辺均会長は1日、「正式な話は何もしていない。じっくり考えて決めればいい。続けるならサポートしたい」と話した。