バンタム級で19歳の森坂嵐(東農大)が準々決勝でドイツ選手に3-0で判定勝ちし、ベスト4入りして同五輪の日本代表に決まった。

 同級では上位5人に五輪出場枠が与えられる。日本ボクシング連盟は枠を獲得した選手を代表にするとしている。

 ボクシングの日本勢のリオ五輪代表は、アジア・オセアニア予選で決定した男子ライト級の成松大介(自衛隊)に続いて2人目となった。