新日本は27日の後楽園大会で、7月18日に開幕するG1クライマックスの出場20選手と組分け、主要カードを発表した。

 Aブロッックは、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、昨年の覇者棚橋弘至、ノアから4年ぶりに参戦する丸藤正道らが顔をそろえた。Bブロックは、前IWGPヘビー級王者内藤哲也、NEVER無差別級王者柴田勝頼、ケニー・オメガ、永田裕志らに、ノアから中嶋勝彦が初参戦する。

 今年も昨年同様、A、Bのブロックごとに1日おき交互に試合を開催する。7月18日の開幕戦は、オカダと丸藤による新日本対ノアの頂上対決が実現。8月12日の両国大会は、オカダと棚橋の新旧エース対決。同13日の両国大会では、内藤対オメガの注目対決がある。各ブロック1位同士による決勝は同14日の両国大会で行われる。