4月の名古屋大会で総合格闘技デビューした村田夏南子(23)が、RIZIN2戦目は大差の判定で2連勝を飾った。

 米国のキーラ・バタラ(22)を、1回いきなり首投げで倒すと、首を固めたままパンチの連打。スキを見てヒザ蹴りを見舞うなど積極的な攻めを展開。

 2回以降も、倒してパンチ、キックで優位に試合を進めた。最後まで、1本を取れなかったが、判定は3-0。

 村田は「パウンドで1本取りたいと思っていたが、決めきれなかった。やれてない感じ」と反省。試合後は、UFCに出場した中井りん(29)と大みそかに対戦したいと熱望した。