新日本プロレスの大阪大会が11日、エディオンアリーナ大阪で行われ、IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也(34)がマイケル・エルガン(30=カナダ)の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。

 互いの必殺技を返し合う消耗戦となり最後は内藤がデスティーノで仕留めた。IWGPジュニアヘビー級選手権は王者高橋ヒロムが、挑戦者のドラゴン・リーを破って初防衛。試合後、田口が挑戦者に名乗り出た。