東日本ボクシング協会は14日に都内で理事会を開き、JBCと共同で女子の日本タイトルを創設する方針を固めた。

 従来は選手層の薄さから見送られてきたが、世界へのステップアップのために新設する。東洋太平洋が8回戦、世界戦は10回戦で、4回戦でデビューした選手にとっては目標が高すぎる現状がある。日本王座戦は6回戦とすることで、モチベーション維持と活性化を狙う。階級はアトム、ミニマム、フライ、バンタム、フェザーの5階級。アジア圏の選手も挑戦を認める。