ボクシングの元世界ミドル級統一王者のロドリゴ・バルデス氏が地元コロンビアで亡くなったと15日、AP通信が報じた。70歳。地元メディアが死因を心臓発作と伝えた。

 バルデス氏は1974年にWBCミドル級王者となり、77年に空位だったWBCミドル級とWBAミドル級のタイトルを同時に獲得し、統一王者となった。