世界最大のプロレス団体WWEは24日、都内の池上本門寺にある墓前で故力道山の親族に対し、殿堂入りの記念トロフィーを贈呈した。

 故力道山はプロレスを戦後の一大娯楽として根付かせた功労者としてレガシー部門で日本人で初めて殿堂入りした。WWEジャパンの徳升宏臣マーケティングディレクターから記念のトロフィーを手渡された、次男でプロレスラーの百田光雄(68)は「父にとっても名誉なこと。ボクたちにとっても名誉でありがたいこと」と笑顔で話した。