明日18日ゴングのWBO世界ミニマム級王者山中竜也(22)の初防衛戦と、WBA世界ライトフライ級2位小西伶弥(24=ともに真正)が挑む同級王座決定戦の調印式が16日、試合会場となる神戸ポートピアホテルで行われた。

 先日のネリ(メキシコ)による体重超過問題を踏まえ、日本ボクシングコミッション(JBC)安河内剛事務局長は「日本とメキシコ間のひびが、この試合で再構築されると期待したい」と発言。4月4日の理事会で超過について厳罰を科すルールを設定する方向という。ダブル世界戦の前日計量は今日17日に実施される。