「シェイク・アップ」(選手入れ替え)が行われ、昨年、スマックダウンで挑戦者中邑真輔(38)をWWEヘビー級王座戦で下したUS王者ジンダー・マハル(31)が配下のシン・ブラザースとともにロウへ移籍した。

 いきなり第1試合でUS王座戦を組まれ、ジェフ・ハーディー(40)の挑戦を受けたが、必殺のカラスをかわされると、スワントーンボムを決められ、フォール負けを喫した。

 ハーディー兄弟の弟に不覚を取ったマハルは、ルネ・ヤングのインタビューを受けると「今日はスタンバイできていなかっただけだ。リマッチ権を行使して、ベルトを取り返す」と息巻いていた。

(デーブ・レイブル通信員)