WWEの新US王者中邑真輔(38)が17日(日本時間18日)、“毒ヘビ”ランディ・オートンの乱入に助けられ、王座初防衛を果たした。

 15日に王座を獲得した中邑は、米ウィルクスバリー大会で前王者ハーディの挑戦を受けた。前王者に場外戦で先手を取られた中邑は、ハーディの必殺技スワントーンボムを決められ、3カウントかと思われた。しかし、そこへオートンが乱入。ハーディの足を引っ張り、場外へ投げ飛ばした。その結果、中邑は反則負けとなったが、反則負けでは王座移動がないWWEルールで、初防衛が決まった。(デーブ・レイブル通信員)