新日本プロレスが20日、次期シリーズ「DESTRUCTION」の対戦カード発表を行った。

 9月15日の広島大会ではIWGPヘビー級選手権試合で、2度目の防衛戦に望む王者ケニー・オメガ対石井智宏の60分一本勝負が決定。今月閉幕したG1クライマックス28では石井がオメガを下している。

 9月17日の大分大会では、NEVER無差別級選手権試合が組まれた。王者後藤洋央紀がタイチを迎えて、2度目の防衛戦に挑む。

 9月23日の神戸大会では、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦として、保持者の棚橋弘至対オカダ・カズチカの決戦が組まれた。棚橋はG1クライマックスで優勝後、直近の試合で負け、引き分けと分が悪かったオカダを逆指名し、対戦を熱望していた。

 9月30日の米国ロサンゼルス大会では、IWGP USヘビー級選手権として、王者ジュース・ロビンソン対Cody戦が行われる。