自称「ナカメリカ」ことUS王者中邑真輔が「王者対決」に敗れた。

インターコンチネンタル王者セス・ロリンズとのシングル戦に臨み、先に得意技キンシャサでヒザをたたき込んだが、2カウントで返されてしまった。逆にロリンズ必殺のカーブストンプで頭を踏みつけられ、無念のフォール負けを喫した。

PPV大会直前の13日のスマックダウン大会で、中邑は「サバイバー・シリーズではセスの顔の骨を折ってやるさ」と顔面破壊を予告。WWEでは「夢の対決」と呼ばれたカードだったが、中邑はスマックダウン代表としてロウ代表のインターコンチネンタル王者を倒せなかった。