大日本プロレスの後楽園大会が14日に行われ、メインのBJW認定デスマッチヘビー級王者高橋匡哉(32)と挑戦者伊東竜二(42)の試合で画びょう34万4440個が使用された。大日本によれば34万個の画びょう使用は史上最多。伊東のデビュー20周年にかけ20万個を目標に公募したところ、予想を超える数が集まった。

画びょうをまいた金色のリングの上で激闘を繰り広げた末、高橋が伊東にジャックハマーを決め2度目の防衛に成功。高橋は「僕らは超人だから出来るけど、絶対まねしないでください」とファンに忠告した。