プロレス大賞の最優秀タッグ賞は、全日本の諏訪魔、石川修司組が2年連続で受賞した。

“暴走大巨人”の異名を持つコンビは、巨体とパワーで全日本を席巻。諏訪魔は「18年を振り返ると、石川に始まって石川に終わった年。19年は暴走大巨人の総決算の年と位置付け、来年もこの舞台にもう1度来られるように頑張りたい」とコメント。石川は「昨年末に母を亡くしたが、その時にこの賞の報告をしたら、母がうなずいてくれた。この賞をささげたい」としみじみと話していた。