WWE女子タッグ王座を狙うアスカとカイリ・セインの日本女子勢チームが「カブキ・ウォリアーズ」と命名された。

スマックダウン元GMのペイジ代理人から披露された新たなコンビ名。「ついに私たちのタッグネームが決まりました。その名もカブキ・ウォリアーズ!」と勢いづいたアスカ、セインはマンディ・ローズ、ソーニャ・デビルとタッグマッチで激突。王者アイコニックス(ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス)が解説座で見守る中、セインがカブキエルボーをローズにたたき込めば、アスカもヒップアタックをデビルに決めて攻め込んだ。

一時はスライディングDをポストに誤爆したセインが捕まって苦戦したシーンもあったが、交代したアスカがローズに波状攻撃を展開。圧倒した展開から隙を突き、丸め込みでローズから3カウントを奪取した。カブキ・ウォリアーズとして初勝利し、強敵タッグ相手に躍動した。

試合後、アスカとセインは「(王者)アイコニックスもビビってるんじゃないですか。カブキ・ウォリアーズが必ずベルト取りますよ」と王座奪取を宣言していた。