王者拳四朗(27=BMB)が、挑戦者の同級1位ジョナサン・タコニン(32=フィリピン)を4回1分0秒TKOで下し、6度目の防衛に成功した。

レフェリーストップで4回TKO負けしたタコニンは「もっと試合がしたかった。全然大丈夫だった」と振り返った。

拳四朗がフィリピン合宿した際、スパーリングした経験があり「スパーの時よりも早く動いていた。パンチも良かった。すごく良い選手だった」とV6防衛の王者に敬意を表していた。