日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会は5日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内の興行の中止期間を3月末から4月15日に延長すると発表した。

4月4日に東京・後楽園ホールで予定されていたWBO世界フライ級王座決定戦、中谷潤人(M・T)-ジーメル・マグラモ(フィリピン)は延期される。4月16日以降の開催可否は3月13日に検討し、無観客での試合実施は条件付きで認める。4月5日の東日本新人王予選は無観客で開催する。