新日本プロレスのバレットクラブに所属していた3選手が米マットで約4年ぶりに再結集する。

米プロレス団体インパクト・レスリングは15日(日本時間16日)、AEW(オール・エリート・レスリング)ヘビー級王者ケニー・オメガが、WWE解雇を経てインパクト・レスリングに加入したカール・アンダーソン、ドク・ギャローズとユニットを結成。1月16日のPPV大会「ハード・トゥ・キル」でリッチ・スワン、クリス・セイビン、アレックス・シェリー組と6人タッグ戦に臨むと発表した。

15日のインパクト・レスリングで勝利したアンダーソンを襲撃したスワン、セイビン、シェリー、ギャローズ、そしてオメガも加わる乱闘に発展。同団体のエグゼクティブ副社長のドン・キャリスが6人タッグら来月開催するように要請したことで決まった。先週にはオメガがアンダーソンと再会。「オマエは新日本プロレス時代の『マシンガン』に戻るべき」とアドバイスを送っていた。

新日本プロレスのバレットクラブでは、オメガが14年から18年までリーダーを務め、アンダーソン、ギャローズは13年から16年まで在籍していた。