RIZINを主戦場にする人気格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)がスペシャルアドバイザーを務める1分1ラウンドで最強を決める格闘技イベント。元タレントの坂口杏里さんや人気ユーチューバーのジョーブログ、ラッパーの梵頭(ぼんず)、起業家の青汁王子こと三崎優太ら、多数の著名人も出場する。また第27試合からメインとなる第32試合までは、ブレイキングダウンと前田日明氏がプロデュースする総合格闘技イベント「THE OUTSIDER」の対抗戦となった。

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リングを彩るブレイキングガールたち ヘソ出しショーパン姿で魅了/写真特集


大会の見所を語る朝倉(左)とYUGO(撮影・足立雅史)
大会の見所を語る朝倉(左)とYUGO(撮影・足立雅史)
大会を前に意気込むブレイキングガール(撮影・足立雅史)
大会を前に意気込むブレイキングガール(撮影・足立雅史)
リングアナウンスを務める宮迫博之(撮影・足立雅史)
リングアナウンスを務める宮迫博之(撮影・足立雅史)
ゲストの大原優乃(左)と西岡(撮影・足立雅史)
ゲストの大原優乃(左)と西岡(撮影・足立雅史)

◆試合経過

第1試合


エド判定
5-0
YOSHIDA

ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
エド(左)を攻めるYOSHIDA(撮影・足立雅史)
エド(左)を攻めるYOSHIDA(撮影・足立雅史)

第2試合


カマル判定
4-0
べーやん

ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
カマルはべーやんに勝利しガッツポーズ(撮影・足立雅史)
カマルはべーやんに勝利しガッツポーズ(撮影・足立雅史)

第3試合


殴られ屋KENJI判定
5-0
山本隆寛

殴られ屋KENJI(右)からダウンを奪いガッツポーズする山本(撮影・足立雅史)
殴られ屋KENJI(右)からダウンを奪いガッツポーズする山本(撮影・足立雅史)

第4試合


あおTKO瀬戸なみ

ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
あお(左)は瀬戸からダウンを奪う(撮影・足立雅史)
あお(左)は瀬戸からダウンを奪う(撮影・足立雅史)

伝統派空手歴16年のあおが空手黒帯グラビアアイドルの瀬戸なみに圧勝した。 第4試合のストロー級ワンマッチで激突。対戦相手も空手歴8年で、実力者同士の一戦となった。お互いに一礼して試合を開始すると、早々にダウンを奪取。その後も、パンチの連打でケージ際に追いやる。瀬戸が防戦一方になったところでレフェリーがストップし、TKO勝利となった。 あおは「戦っていただいて本当にありがとうございました」と感謝。「1分に人生をかけてきた。1度人生を失敗したことがあったが、そんな人にも手を差し伸べてくれるブレイキングダウンに感謝したい。ほこりに思っています」と、感慨深そうに話した。



第5試合


てる延長判定
5-0
佐々木大

てる(左)は佐々木からダウンを奪う(撮影・足立雅史)
てる(左)は佐々木からダウンを奪う(撮影・足立雅史)

人気格闘家のユーチューブチャンネルメンバー同士の一戦は、延長の末、安保瑠輝也チャンネルのてるに軍配が上がった。 ウエルター級ワンマッチ総合ルールで、朝倉未来チャンネルの佐々木大(ひろ)と対戦。チャンネル登録者数では朝倉が240万人近く上回っており、佐々木からは「チャンネル的にも全部で勝っている」と余裕を見せられていた。それでも、自身のけんかファイトを貫いた。 1回はお互いに決め手を欠き、てるの判定2-0で30秒間の延長戦に突入した。そこで、右パンチから左ハイキックでダウンを奪うなど、強烈な打撃を披露。今度は文句なしに、判定5-0で勝利した。 てるは「僕の試合おもろいでしょ」と元気いっぱいのマイクパフォーマンス。自身のブレイキングダウン第1章の終幕を宣言し「ブレイキングダウン最高!」で締めくくった。



第6試合


八須拳太郎TKOきょうた

ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
リングアナウンスを務める木下隆行(撮影・足立雅史)
リングアナウンスを務める木下隆行(撮影・足立雅史)
八須(右)はきょうたからKO勝ちする(撮影・足立雅史)
八須(右)はきょうたからKO勝ちする(撮影・足立雅史)

ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
ブレイキングガール(撮影・足立雅史)

第7試合


チャン・エドモンド判定
5-0
舞杞維沙耶

ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
チャン・エドモンド(左)を攻める舞杞(撮影・足立雅史)
チャン・エドモンド(左)を攻める舞杞(撮影・足立雅史)

元大相撲力士でユーチューバーとして活動するチャン・エドモンドは、200キロの巨体を生かしきることはできなかった。 第7試合の無差別級ワンマッチで、体重100キロ差の自称歌舞伎町最強ホスト舞杞維沙耶(まき・いざや)と対戦。防戦一方で、判定負けを喫した。 ゴング直後に顔面にキックを入れられ、鼻から流血。その後は、相手のひざ蹴りやパンチを被弾しながらもケージに立ち続けたが、判定0-5で敗れた。 エドモンドは元大相撲三段目の遠州洋悠仁。13年に左膝前十字靱帯(じんたい)断裂を負い、14年に現役を引退していた。



第8試合


北村彩綺判定
4-1
坂本瑠華

激しく打ち合う北村(右)と坂本(撮影・足立雅史)
激しく打ち合う北村(右)と坂本(撮影・足立雅史)

第9試合


阪田壮亮延長判定
5-0
チョン・ツーウェイ

阪田(右)はチョン・ツーウェイを攻める(撮影・足立雅史)
阪田(右)はチョン・ツーウェイを攻める(撮影・足立雅史)

第10試合


Rin判定
5-0
咲人

ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
ブレイキングガール(撮影・足立雅史)
Rin(左)に蹴りを見舞う咲人(撮影・足立雅史)
Rin(左)に蹴りを見舞う咲人(撮影・足立雅史)

第11試合


たく再延長
判定4-1
後藤祐樹


元モーニング娘。後藤真希の弟で、男女ユニットEE JUMP元メンバーの後藤祐樹が、慶大出身の「エリートユーチューバー」と息つく間もない殴り合いを披露した。 第11試合のフェザー級ワンマッチで格闘技経験のない、たくと対戦。再延長の激闘を制し、判定4-1で勝利した。1回は右フックでダウンを奪われるも、すかさずダウンを奪い返す。延長30秒でも決着は付かず、勝負は再延長へ突入した。ここまでたくの優位かと思われたが、後藤が意地を見せる。再延長では右フックで相手の何度も顔面を捉えるなど、最後は根性で上回って見せた。 後藤はフラフラになりながらも満足げ。「すみません。ブレイキングダウン最後の戦いで、フラフラになるまで戦うことになるとは思わなかった。36歳の僕としても負けてられない。最後の最後までふり絞りました」と、有終の美を飾った。


たく(右)は後藤からダウンを奪う(撮影・足立雅史)
たく(右)は後藤からダウンを奪う(撮影・足立雅史)
たく(左)にパンチを見舞う後藤(撮影・足立雅史)
たく(左)にパンチを見舞う後藤(撮影・足立雅史)
たく(右)を攻める後藤(撮影・足立雅史)
たく(右)を攻める後藤(撮影・足立雅史)
たく(左)からダウンを奪う後藤祐樹(撮影・足立雅史)
たく(左)からダウンを奪う後藤祐樹(撮影・足立雅史)
たく(左)を判定で破った後藤(撮影・足立雅史)
たく(左)を判定で破った後藤(撮影・足立雅史)

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