ボクシングの東洋太平洋フライ級王者の長縄正春(岐阜ヨコゼキ)が、左目の網膜剥離(はくり)のためタイトルを返上して現役を引退することが27日、分かった。4月14日に予定していた大久保雅史(青木)との初防衛戦は中止となる。所属ジムの横関孝志会長によると、長縄は25日に名古屋市内の病院で手術を受けた。

 23歳の長縄は昨年8月に東洋太平洋フライ級王座を獲得、初防衛に成功した場合は世界ボクシング評議会(WBC)同級チャンピオンの内藤大助(宮田)に挑戦することも検討していた。