<プロボクシング:WBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦12回戦>◇15日◇パシフィコ横浜

 同級2位の西岡利晃(32=帝拳)が同級3位ナパーポン・ギャットティサックチョークチャイ(29=タイ)を3-0の大差判定で破り、世界暫定王座を獲得した。序盤から持ち前のスピードで圧倒、中盤に連打を食らうピンチを気力で乗り切ると、最後まで打ち合って、最大12ポイント差の大差判定勝利だった。

 5度目の挑戦でついに世界を制した。試合後のリング上で、長女小姫ちゃん(2)から「世界チャンピオン、おめでとう」と言われた西岡は「(帝拳ジムの)本田会長、長野マネジャー、スタッフ、家族、応援してくれた人々。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びをあふれさせた。