WBC世界フェザー級王者オスカー・ラリオス(31=メキシコ)が9日、都内で練習を公開した。16日、東京・代々木第1体育館で同級9位の粟生隆寛(24=帝拳)の挑戦を受ける。前日8日に来日したばかりだが、疲れも見せず、約2時間、みっちりと体を動かした。

 2階級王者もデビューから14年で粟生戦は71戦目。ピークより衰えたとの声も出ているが「試合のリングを見てくれれば分かるよ。ゴングが鳴ったら攻撃を開始する」と好調をアピールした。世界初挑戦の粟生については「経験と力強さで勝っている。絶対に勝つ」と終始、余裕を漂わせた。