WBC世界フェザー級9位の粟生隆寛(24=帝拳)が27日、練習を再開した。今月16日、同級王者オスカー・ラリオス(メキシコ)に挑戦。ダウンを奪うなど善戦したが、1-2の判定で敗れた。

 粟生は「ダウンを取って、逆に焦った面もあった。ここぞで行く勇気、冷静な判断力の大切さが分かった」と試合を振り返った。試合後は健闘をたたえる声も多かったが「勝たないと意味がない」と現実を受け止めた。今後は来年にも王者ラリオスとの再戦が有力。「今度はすっきり勝って、夢をかなえたい。自信もあります」と力強く言い切った。