<プロボクシング:WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇23日◇東京・両国国技館

 挑戦者の同級13位山口真吾(28=渡嘉敷)は3度目の世界挑戦も実らなかった。前へ出たが、得意の右カウンターが届かなかった。渡嘉敷会長が予告していたボディー攻撃も単発。最後は連打を浴びてのTKO負けで、報道陣の前には姿を見せずに病院へと向かった。

 渡嘉敷会長は「80%は出したが、思った以上に距離が遠かった。負けたがいい試合。納得はできただろう」と話し、現役引退も示唆。史上3組目の師弟で世界王者の夢を果たせなかった。