WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃(33=帝拳)が11日、都内のジムで一夜明け会見に臨んだ。自慢の左で挑戦者の下あごを砕いて、日本人として4人目の3連続KO防衛。「絶対に倒れるパンチ。一番最初に一番思い切り打ったパンチ」と振り返った。同僚リナレスの1回TKO負け、2回にバッティングで減点も「いい出来でした。焦りはなかった」という。

 陣営では次戦の相手として2階級制覇のラファエル・マルケス(34=メキシコ)との対戦交渉に入る。ラスベガスでは2試合経験しているが、「最高峰。今度はビッグマッチをやりたい。さらに完ぺきに強く」と抱負。12日午後9時からのWOWOW再放送にゲスト出演して試合を振り返る。その後はしばらく兵庫の自宅に戻って、拳を休める。