<IGF:GENOME11>◇22日◇東京・JCBホール◇2780人
現在欠場中でフリーの蝶野正洋が、メーンのタッグマッチで敗れた小川直也から対戦要求された。沢田敦士とタッグを組んで佐々木健介、中島勝彦組と対戦した小川が、14分26秒に沢田が佐々木に体固めを決められ敗戦。試合後、リング上でマイクを持った小川に「何しに来たんだ、蝶野。上がって何か言ったらどうなんだ」と食いつかれた。
リングを降りた小川にマイクを投げつけられると、実況席で微動だにしなかった蝶野が口を開いた。「お前、おれに何か言ってきたことあんのかコラ。物事は伝わって初めて返せるんだぞ。全然聞いてねえぞ」。冷静に語ったのはここまでだった。
蝶野
(試合を)やりてーんだったらやりてえって言え!!
やりてえんだったら、てめえの試合をちゃんとやってから言え。あれがプロレスか、コラ!!
ちゃんとプロレス練習しとけ、オラ!!
対戦要求した小川に公開説教をすると、場内は大きく沸いた。引き揚げる際、蝶野は「猪木さんが怒っている理由が分かります」と苦笑い。「夏か秋か分からないが、上がるリング、戦う選手も目標を立ててやっていきたい中で、1発目のアピールがあった。戻るときの視野に入れておきますよ」と語った。


