2日に東京・JCBホールで行われるK-1MAX63キロ級日本トーナメントの優勝候補が余裕の態度を示した。全日本キック王者の山本真弘(藤原ジム)が1日、都内で行われた前日計量に臨み、61・3キロで一発パス。対戦する大和哲也(大和ジム)も62・95キロでクリアした。山本は「(出場選手)みんなが気合が入っているので、ボクはこそっと頑張る」と余裕の笑みをみせた。一方で大和は「勝負は下馬評に左右されないもの。しっかり勝利したい」と意気込んでいた。