K-1MAXの尾崎圭司(チーム・ドラゴン)がベテランの意地をみせる覚悟を示した。7・5MAX63キロ級日本トーナメント(代々木競技場)の1回戦で、久保優太(アンリミテッド)と対戦する。久保とは7歳差。伸び盛りのファイターが対戦相手であることを認識しつつも「脅威ではあるが、経験ではボクのが上。ワンデートーナメントも経験している。自分は年齢も若くないですし、自分の格闘技人生をかけたい」と口にした。また順当に勝ち上がれば、準決勝で同じ道場の後輩、上松大輔との顔合わせになる。尾崎は「もし当たるようになったら、ボクが先輩だし、譲ってほしい」と報道陣を笑わせていた。