新日本のIWGPヘビー級選手権(19日、北海道・北翔クロテック月寒ドーム)の調印式が6日、東京都内の新日本事務所で行われた。王座への返り咲きを狙う中邑真輔は「真壁に挑戦するっていうより、ベルトが欲しいということが第1。相手が誰だろうが関係ない」と、表情を変えることなく意気込みを語った。

 2度目の防衛を目指す王者真壁刀義は「ベルトのねえテメエは、単なる中堅レスラーでしかねえ」とばっさり。「このひざ小僧が2度とデカイ口をたたけないよう、リングに沈めるだけ」と言い放っていた。