リアルジャパンは12日、都内で会見を開き、9月8日の後楽園大会カードを発表した。メーンには初代タイカーマスク(リアルジャパン)藤波辰彌(ドラディション)グラン浜田(フリー)組-藤原喜明(藤原組)長州力(リキプロ)天龍源一郎(天龍プロジェクト)組が決まった。リアルジャパン初参戦となる藤原組長は「リングに上がれば、気持ちは20歳代のまま。昭和のプロレスラーは出たからには何十倍も動いて、まだ元気だと言わせる。それがプロ」と自信満々。UWF時代に名勝負を繰り広げた藤原とのタッグ激突に初代タイガーマスクも「スピード、スタミナで圧倒したい。2人とも猪木の弟子。リングで恥をかくことはできない。責任ある試合をしたい」と意気込んだ。