総合格闘技イベント「DREAM16」(25日、日本ガイシホール)の対戦カードが5日、都内で発表された。DREAMの笹原圭一イベントプロデューサー(EP)が決定した4カードを発表。青木真也(パラエストラ東京)-マーカス・アウレリオ(ブラジル)、宮田和幸(フリー)-リオン武(シューティングジム横浜)、所英男(チームZST)-ヨアキム・ハンセン(ノルウェー)のワンマッチ3戦が決定。また既に決まっていたライトヘビー級王座決定戦としてゲガール・ムサシ(オランダ)-水野竜也(フリー)をあらためて発表した。

 7月のDREAM15でのライト級タイトルマッチに続き、連続出場となる青木は元PRIDEライト級王者五味隆典を撃破したことのあるアウレリオとの対戦となる。難敵との顔合わせだが、青木は「自分はずっと試合をしたいタイプ。一番厳しい、盛り上がるカードを実現してくれと頼んでいたし、自分でも厳しい選択をした」と口にした。