10月2日に控えるK-1

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 GP開幕戦(韓国ソウル)に出場するK-1ヘビー級王者の京太郎(チームドラゴン)が27日、都内の龍道場で公開練習を行った。ミット打ち2回、マスボクシング2回を披露し、順調な調整ぶりを伺わせた。「日本でやる決勝戦に日本人がいないのはどうかなと思う。日本代表として勝つ」と、12月に控えるGP決勝戦に進出する自信をみなぎらせた。

 GP開幕戦の相手はジェロム・レバンナ(フランス)で、今年4月のヘビー級タイトル戦で撃破したピーター・アーツ(オランダ)に続く強敵となる。当然、レバンナ対策を練っているが、公開練習では秘策を隠した。京太郎は「いろいろな引き出しがあるけど、それは当日見てください。ボクにとってはおいしい相手。名前が知られている選手に勝てば名前が売れますから」とレバンナ撃破に燃えていた。