全日本のアジアタッグ王者征矢学、真田聖也が15日、世界最強タッグ決定リーグ戦(20日開幕)に向けて公開練習を行った。横浜市内の山中にこもり、征矢は真田を担いで山道をダッシュ。真田は高さ1メートル近くある倒木を何度も飛び越えるなど、両者とも持ち味を磨いた。征矢は「リングの上では何があるか分からない。どういうところでも対応できるように自然の中でやった」と説明した。大会では全勝優勝を目標に掲げ、真田は「決勝では諏訪魔、浜組と戦いたい」と、旧新世代軍対決を希望した。