WBA世界スーパーフェザー級王者内山高志(ワタナベ)が暫定王者との王座統一戦決定を喜んだ。内山は来年1月10日に東京・有明コロシアムでWBA世界スーパーバンタム級王者李冽理(横浜光)とダブル世界戦を行うことが18日、都内での会見で発表された。内山は3度目の防衛戦での対戦が決まった同級暫定王者ホルヘ・ソリス(メキシコ)について「ソリスは名前もあるし強い選手と思う。ワクワクします。僕が正規王者ですけど、チャレンジャーの気持ちでやっていきたい」と意気込んだ。

 今年10月に王座を獲得した李は、同級6位で東洋太平洋同級王者の下田昭文(帝拳)を初防衛戦に迎える。