K-1

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 GP決勝戦(東京・有明コロシアム)に臨む同ヘビー級王者の京太郎(24=チームドラゴン)が7日、東京・町田市内の龍道場で練習を公開した。入念なシャドーボクシングでウオーミングアップすると、2回のスパーリングを消化。1回戦で、同スーパーヘビー級王者セーム・シュルト(オランダ)との対戦を控える。4月の同ヘビー級タイトルマッチでピーター・アーツ(オランダ)を撃破、10月のGP開幕戦でジェロム・レバンナ(フランス)を戦意喪失の試合放棄に追い込んで勝利。大物と互角の戦いをしている勢いもあるだけに「これも自分の成長の第一歩。ボクが思っていることができれば会場もわくと思う」と打ち合いに意欲。大物食いに自信をのぞかせていた。