女子プロレスラー栗原あゆみ(26=フリー)が8日、メキシコから来日した親友A☆YU☆MIとともに日刊スポーツ新聞社を訪れ、12日に新宿FACEで開催するデビュー5周年記念興行をPRした。「入門してからデビューまで1年半くらいかかったので、プロレス界には7年半くらいいるんですけど、いろいろありました。1年半の欠場もあったし、たった5年間ですが、すごく濃くてあっという間でした」と振り返った栗原は「5年間の集大成が見せられるカード」として犬猿の仲でもある同期・中川ともかと組み、師匠AKINO、浜田文子と対戦。「中川は嫌いだけど、プロレスに対する気持ち、先輩を倒したいという気持ちは一緒だと思う。AKINOさんは親であり、師匠であり、神様のような存在。でも、今年中に勝たないと。デビュー時に誓った『いつかAKINOさんに勝つ』という時が来た」と師匠越えを宣言した。A☆YU☆MIはウルティモ・ドラゴンとのタッグでオープニングマッチに出場。「メキシコの風を吹かせて栗原にいいバトンを渡す」と約束した。大会ポスターを栗原のサイン入りで携帯サイト「ニッカン★バトル」(http://bw-deep.nikkansports.com/)の会員で3人にプレゼント。動画はこちら(http://douga.nikkansports.com/interview/interview_100600.html)。