K-1ヘビー級王者の京太郎(24=チームドラゴン)が、真っ向勝負で日本を活気づける意欲を示した。11日に行われるWORLD

 GP決勝戦(東京・有明コロシアム)に向けた前日会見が10日、都内で行われた。初戦で激突する同スーパーヘビー級王者セーム・シュルト(オランダ)と対面して握手を交わした京太郎は「ぼくが高校生だったころからの夢の舞台に上がれて幸せ。明日は自分の壁を超え、日本を元気にしたい」と意気込みを口にした。一方、過去4度のGP制覇を誇るシュルトは「5度目のチャンピオンになってみせる」と豪語していた。