11日にK-1

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 GPを初制覇したアリスター・オーフレイム(30=オランダ)が12日、東京・渋谷区内で一夜明け会見に臨んだ。顔に傷1つないオーフレイムはチャンピオンベルトをたすきのように巻いて登場。「総合格闘技という異なるバックボーンから外敵としてやってきたが、自分がチャンピオンになったことでK-1ファイター全体がアップグレードできるだろう」と自信に満ちあふれた表情をみせた。会見に同席したK-1谷川貞治イベントプロデューサー(EP)は「総合格闘技、K-1のチャンピオンになって、人類最強になると思う。この新王者を世間的にもメジャーにしていきたい」と口にしていた。