東京運動記者クラブのボクシング分科会は13日、都内で今年の年間表彰選考会を開いて各賞の受賞候補者を選んだ。最優秀選手賞には世界戦3連続KO勝利中のWBAスーパーフェザー級王者内山高志(ワタナベ)、WBCスーパーバンタム級王者西岡利晃(帝拳)、11月に2階級制覇を達成したWBCフェザー級王者長谷川穂積(真正)とWBCスーパーフェザー級王者粟生隆寛(帝拳)、26日にWBA世界バンタム級王座決定戦で3階級制覇を達成すればとの条件つきで亀田興毅(亀田)がノミネートされた。

 その他の各賞を含め、最終選考会は28日に行われる。