新日本は4日、5月に米国遠征を行うことを発表した。13日のニュージャージー大会を皮切りに、14日にニューヨーク、15日にフィラデルフィアと、東海岸の3都市を回る。この日、IWGPヘビー級王座を約1年4カ月ぶりに奪還した棚橋弘至(34)は、「5月もベルトを持っているつもり。米国進出でベルトを持っている選手を見たら『日本のプロレスはこういうものなんだ』という目で見るでしょう。大丈夫、おれは常に世界を見てやってきましたから」と、心待ちにしていた。