米総合格闘技UFCが24日、NTTぷらら社とTVバンク社との映像配信に関するパートナー契約締結を発表した。都内のクラウド秋山道場で、NTTぷらら社の「ひかりTV」、TVバンク社のモバイルサイトでの情報発信について合同会見。UFCを運営するズッファ社アジア地域のマーク・フィッシャー副社長が「日本は重要なマーケット。UFCの展開に期待したい」とあいさつした。NTTぷららの板東浩二社長は「UFCは1試合10~15分。ビデオ・オン・デマンドにマッチしている。ひかりTVのキラーコンテンツになると確信している」と話し、今月11日にUFCの公式携帯サイトを立ち上げたTVバンクの中川具隆社長も「ニューメディア領域におけるコンテンツのパートナー契約。UFCを広めていきたい」と言葉に力を込めた。