ボクシングの帝拳ジムなどは2日、都内で会見を開き、史上初めて日本人ボクサーの世界王者3人が同日に同会場で防衛戦を行う「ワールドプレミアムボクシング13

 3大世界タイトルマッチ」(4月8日、東京・両国国技館)の対戦カードを発表した。

 WBCスーパーバンタム級王者の西岡利晃(34=帝拳)が同級6位のマウリシオ・ムニョス(25=アルゼンチン)と、WBC世界フェザー級王者の長谷川穂積(30=真正)が同級1位のジョニー・ゴンサレス(29=メキシコ)、WBC世界スーパーフェザー級王者の粟生隆寛(26=帝拳)が、同級3位のウンベルト・グチェレス(22=メキシコ)と対戦する。