東日本ボクシング協会は1日、3月の月間3賞を発表した。月間最優秀賞には、3月5日の日本バンタム級タイトルマッチで初防衛に成功した、同級王者の山中慎介(帝拳)が選出された。最強挑戦者とされた同級1位の岩佐亮佑(セレス)と激しい打ち合いを展開し、10回TKO勝利を飾っていた。

 また月間敢闘賞には、山中に敗れながらも好ファイトした岩佐を選出。また月間新鋭賞は該当者なしとし、選出しなかった。表彰式は後日発表される。