ノアのGHC3大選手権(5月8日、東京・有明コロシアム)の公開調印式が4月30日、ファン150人を集め、東京・ディファ有明で行われた。杉浦貴(40)のヘビー級王座に挑戦する鈴木みのる(42)は「大地震があってどうしようもないときに、プロレスを投げ出すよりも、世界一性格の悪いおれがベルトを持っていたほうがいい。それが本音」と話した。

 タッグ王者の高山善広(44)佐野巧真(46)組に、斎藤彰俊(45)とともに挑戦する秋山準(41)は「大分、チャンピオンもお疲れのようだ。同じおっさんでも、俺らのほうが若いから、ベルトをいただいてかき回したい」。鈴木鼓太郎(32)のジュニアヘビー王座にはリッキー・マルビン(31)が挑戦する。