ゼロワンは13日、都内で会見して、05年に亡くなった橋本真也さん(享年40)の46歳の誕生日にあたる7月3日に「破壊王・七回忌

 記念大会」を東京・後楽園ホールで開催することを発表した。橋本さんは05年7月11日に脳幹出血で倒れ、死亡した。

 今年3月にデビューした橋本さんの長男、橋本大地(19)をメーンにカードが検討されている。大会ポスターには橋本さんと大地が戦っている合成写真が使われる。

 大地は「今、僕がプロレスラーとしてやっているのは父が亡くなったから。かなわないことだけど、橋本真也と戦ってみたい」。今月23日には後楽園大会で、ドラゴンゲートのオープン・ザ・ドリームゲート王者の望月成晃と対戦する。「蹴りにこだわって勝負したい」と話した。