総合格闘家の青木真也(28=パラエストラ東京/Evolve

 MMA)が29日に、さいたまスーパーアリーナで開催されるDREAM

 JAPAN

 GPのライト級ワンマッチで、アントニオ・マッキー(41=米国)と対戦することが決まった。15日、DREAMが発表した。対戦相手が決まらない状況が続いていただけに、この日、都内のDEEPオフィシャルジムIMPACTで会見した青木は「(試合の)2週間前ですが、無事に発表されてよかった。相手がどうというよりも、どれだけ自分自身を高められるか。一生懸命頑張りたい」と気を引き締めた。

 マッキーは06年にHERO,Sで初来日。主にIFLやMFCで活躍した。今年1月に初参戦したUFCで判定負けを喫するまで、03年8月から7年間無敗(14勝1分け)を誇った。マッキーは青木の会見に合わせて、DREAM側に「世界ランカーとやれる、おいしいチャンス。青木の尻に思い切り蹴りを入れるのが楽しみ」とメッセージを寄せた。