11日(日本時間12日)にカナダ・バンクーバーのロジャース・アリーナで行われる米総合格闘技UFC131大会の前日計量は10日(同11日)、バンクーバーで行われた。フェザー級ワンマッチに出場する総合格闘家・小見川道大(35=吉田道場)は、対戦相手のダレン・エルキンス(27=米国)と顔を合わせ、ともに65・7キロで一発クリア。またファイティングポーズでにらみ合った後、エルキンスと握手して健闘を誓い合った。

 小見川は2月5日のUFC126大会で約3年ぶりに同団体にカムバックしたが、チャド・メンデス(26=米国)に判定負け。今回が復帰2戦目となる。

 またメーンカードとなるヘビー級の2人も登場。ジュニオール・ドス・サントス(27=米国)は108・4キロ、シェイン・カーウィン(36=同)は115・2キロでパスした。