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 MAX63キロ級日本トーナメント>◇25日◇東京・代々木第2体育館

 準々決勝最大の注目の一戦、昨年の王者・大和哲也(23=大和ジム)と08年K-1甲子園王者・HIROYA(19=TRY

 HARD

 GYM)の対決は、大和が判定勝ちをした。1回、ともに出方をうかがい、ローキック、ジャブの出し合いに終始。

 2回も同じ状態が続いたが、終了ゴングと同時に大和のフックがジャストミート。カウント5のダウンを奪った。最終ラウンド、逆転を狙うHIROYAが果敢に撃ち合いを挑んだが、形勢を逆転することはできず、3-0で大和が判定勝ちした。