<ノア:ザ・ナビグ・サタデイ>◇3日◇茨城・つくばカピオ◇7試合◇1100人

 谷口周平(34)が、新日本のIWGPヘビー級王者・棚橋弘至(34)の後継者に名乗りをあげた。潮崎豪(29)と組んで、新日本のバーナード、アンダーソン組に奪われたGHCタッグ王座奪還を目指す谷口は、元GHCタッグ王者の斎藤彰俊と対戦。裸絞めから12分55秒に原爆固めで勝利した。

 谷口は「やってやるという気持ちが強い。ノッているし、思い切っていける」。先月27日の3団体合同チャリティー「ALL

 TOGETHER」のフィナーレでは、棚橋と並んでエアギターを披露した。「どんなことをしてでも、目立たないとね。次に勝ったらエアギターをやります」と宣言した。